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海老名まで

は11月にご一緒させていただく合唱団さまのお稽古に参加するため、海老名まで。

荻久保和明さんの「季節へのまなざし」という4曲で30分ほどの合唱曲を、オーケストラアレンジされた委嘱作品の初演です。

もともとピアノ伴奏のみで作曲された作品ですが、今回オーケストラアレンジされるにあたり、ピアノパートをオケに置き換えるわけではなく、ピアノコンチェルト風にアレンジされたというこの曲。

先生の手書きの表紙にもコーラス&ピアノフォルテとオーケストラのための、という記譜がされていました。 マエストロの乾先生も、オケ中のピアノではなく、コンチェルトとして演奏してほしい、と伝えられました。

この作品でのピアノの立ち位置は、特殊なものだと改めて思いました。 コンチェルトでもあり、でもあくまで主役は合唱。 この微妙な立ち位置をうまく掴むことが今回のテーマのひとつ。 ここから改めて自分の挑戦をしていきたい。

オケのスコアを見ながら勉強していったものの、まだまだ、勉強不足を強烈に痛感。 まだまだ甘い

そして、ずっと疑問だった質問をさせていただきました。 共演させていただく東京シティフィルさんにオケ中にピアニストさんはいらっしゃらなかったのですか?と乾先生にお聞きしたら、これはコンチェルトなので、自分が一緒に演奏したいと思う人にお願いしたかったと言っていただき、腹が決まりました。

お稽古後はストイックなメンバーさんとマエストロに美味しいクラフトビールのお店に連れて行っていただき、至福の時間を過ごさせていただきました。 いろいろ勉強になるお話も聞かせていただいたので、これを持ち帰り、次回までにもっと前進したいと思います!

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