レッスン生発表会は、レッスン生が自分でやりたい曲を決めるので、年によってはプログラムに偏りが出てしまうことも。
でも今年はあまりにもクラッシック系が少なく、ちょっとまずいかな、と思っているところ。
たまに演奏されるクラッシックがとても引き立っていました。
よくピアノの発表会に先生がクラッシックを模範演奏したりするけど、ひと通り巡って、あながちそれも悪くないのかもという原点に。
今の子供たちは世の中の流行りの音楽をスマホなどでたくさん聴いていて、曲を知ったり、自分の好きな曲をチョイスしているけど、クラッシックは意識しないと聞く機会が少ない。
だからこそ、その良さを伝えるのもまた私の役割かな、と言う考えに立ち戻りました。
と、思っていたら、発表会後に中学生さんたちが表明してきたやりたい曲は、なんとクラッシックばかり!笑
ポップスの中でクラッシックが光っていたのを感じたのですね!
これは嬉しい展開でした。
こちらが誘導するまでもなく、彼らはちゃんといろいろなことを吸収して、自分で次のフェーズに進んでいるのですね✨
練習曲としてではなく、自分で選んでクラシックに取り組む。
最高だと思います。
写真は、この日
「先生にプレゼントしたい曲がある」
と、密かに練習してきた曲を弾いてくれてる小学生さん。
自分のアレンジ盛り込んで完成度の高い演奏でした🎶
泣けるわ〜
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